タイ古式マッサージとは

タイの伝統医学の一つ、ブッダの主治医だったシヴァカ・コマラパ師が開祖といわれ約 2500 年前にインドから仏教とともにタイに伝わり現在まで受け継がれています。
2019年にユネスコから認定され、無形文化遺産に登録されました。

タイ古式マッサージは、頭の先からつま先まで全身くまなくマッサージを行い、施術者は手の平やヒジやヒザ、足など体の色々な部分を使い筋肉を刺激していきます。「セン」と呼ばれる人体を流れるエネルギーラインをゆったりとしたリズムで刺激し、こり固まった筋肉をゆるめていきます。

• ・血行促進
• ・自律神経のバランス調整
• ・免疫力の向上
• ・呼吸の安定
• ・関節可動域の向上
• ・ストレス発散
• ・疲労回復
• etc

指圧による揉み動作だけでなく、四肢を曲げ伸ばすストレッチを含んでいるのが特徴です。
施術中の脳内はアルファー波で満たされ、半覚半眠の状態になり、精神が安定し、心身ともにリラックスしていきます。タイ古式マッサージは「世界で一番気持ちいいマッサージ」ともいわれています。

タイの伝統的な施術では、長い時間をかけてゆっくり全身を施術するのが特徴です。
(最低90分〜120分が理想と言われています。)

当サロンではストレッチの多いチェンマイ式を学習し、アクロバットな施術を減らし身体に無理のない施術を心がけています。
タイ古式マッサージへの「痛い」イメージを「世界一気持ちいい」ものへ変えていきたいと日々技術を磨いております。